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【真筆】茶掛け　白雲抱幽石◆大徳寺塔頭大仙院住職尾関桃林共箱・タトウ箱付

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『【真筆】茶掛け　白雲抱幽石◆大徳寺塔頭大仙院住職尾関桃林共箱・タトウ箱付』はセカイモンで1cd33a968281a4から出品され、229の入札を集めて03月20日 10時 34分に、8910円で落札されました。即決価格は8910円でした。決済方法はに対応。青森県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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■画　題■「茶掛け　白雲抱幽石◆大徳寺塔頭大仙院住職尾関桃林」　\r\r■寸　法■ （約）幅３６cm× 丈１８１.３cm・軸先寸　\r\r■略　歴■　尾関桃林（おぜきとうりん）\r\r１９３２年奈良生まれ。\r\r１９５５年奈良教育大学国文学部卒業。\r\r　　　　　同時に相国僧堂に掛塔　大津櫪堂(大象窟) 老師に参禅。\r\r１９５６年片桐石州ゆかりの奈良県慈光院住職に就任。\r\r１９６５年３３歳で大徳寺塔頭大仙院住職に就任。\r\r１９９２年堺市、南宗寺特命兼務住職に就任。\r\r\r本紙・表装にシワがあります。\r\rこちらの茶掛白雲抱幽石は、大徳寺塔頭大仙院住職尾関桃林老師の真筆の書でございます。\r\r関防印は満目青山です。\r\r軸先：木製　黒塗。　　紙本：墨書。　　箱書、花押があります。\r　\r付属品：共箱、タトウ箱付。\r\r\r～白雲抱幽石（はくうんゆうせきをいだく）とは～\r\r「寒山拾得（かんざんじっとく）」として有名なその寒山の作った詩編を集めたという「寒山詩」に見られる一句である。\r\r「白雲、幽石を抱く」というこの一句は、「人間の是と非とを截断（せつだん）して、白雲深き処に柴扉（さいひ）を掩う（おおう）」と、世俗との交渉を断ち俗情を払拭して深山に幽居する隠者寒山の境涯を、まことによく髣髴（ほうふつ）とさせる句である。\r\r禅者はこの寒山の境涯を愛し、これに共鳴して、よくこの一句を揮毫（きごう）するのである。\r\r千利休が、また豊臣秀吉が山里の茶室を愛したのは、彼らがこの「白雲、幽石を抱く」という山居の趣にあこがれたからにほかならない。\r\r※芳賀幸四郎著　「禅語の茶掛　一行物」より

カテゴリー:	ホビー・楽器・アート>>>書>>>掛軸
商品の状態:	傷や汚れあり
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配送の方法:	クロネコヤマト
発送元の地域:	岐阜県
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